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中央大学高校

中大附属や中大杉並に比べてイメージ的に地味だったり(これは中大高の教頭先生も自虐的に仰られてましたw)、知られてなかったり、中大附属と間違えられたりの中大高ですが、毎年800~1,000名の応募者がある人気校。

JR水道橋駅か東京メトロ後楽園駅から坂を上がって徒歩5分くらい、東京ドーム至近、中央大学理工学部(VIVANT出演の阿部寛さんの出身学部でもありますが)の校舎の一部にあります(2・3・8号館)。高校の校舎はなくて、大学の校舎の一部を使う形のユニークな高校です。同じビルのフロアでも、大学エリアと高校エリアがガラス扉で仕切られています。

自校グラウンドがないが故に「昼間定時制」の形態ですが、実質全日制とほぼ同じ。中大内部推薦率約9割、うち法学部は約3割です。

文部科学省の「全日制高校」の規定に「学校グラウンドの設置」があり、これがないため「昼間定時制」になりますが、全日制との違いはグラウンドとプールがないくらいです。

学校の特色

  • 超絶都心立地東京ドーム至近
  • 昼間定時制
  • 中央大学理工学部の校舎を使用
  • 中大内部推薦率約9割(内部推薦には英検2級CEFR B1が必要)
  • 2028年に創立100周年
  • 文理分けは高3から
  • 小テストがやたら多い
  • 校風厳しめ

学校の規模感

1クラス40名×4クラス、1学年160名、全校生徒480名。

  • 中附・中杉の1学年8クラス320名、全校生徒約960名
  • 全校生徒が日鶴や日櫻の1学年の人数と同じ
  • 國學院などは1学年で15クラス600名

などと比較すると、いかに小規模であるかが分かります。

小規模であるがゆえに濃密な人間関係になるので、コミュニティに適合するしないは、ある程度あると思います。

都内中大系列3高校の違い

よく比較されるこの3校。

  • 3校ともJR中央線沿線
  • 中大への内部推薦は8~9割(うち法学部は成績上位約3割)
  • 偏差値は65~66(進学研究会)

と、これだけ見るととてもよく似ていますが、校風は全く別です。まぁ中大に入ってしまえば、同じなんですけど…

中大附属 中大杉並 中大高
武蔵小金井からバス 荻窪からバス 水道橋、後楽園
立地 郊外 普通の住宅街 超絶都心。東京ドーム至近
規模 1クラス40名、1学年8クラス320名(付属中からの内進生が約半分) 1クラス40名、1学年8クラス320名 1クラス40名、1学年4クラス160名
中学 あり(高2から混合クラス) なし(高校横一線スタート) なし(高校横一線スタート)
施設 郊外の広大な敷地、広大なグラウンド、巨大図書館 そこそこ 中大理工学部の一部フロアを利用。グラウンドとプールはない。大学の施設が使える。
校風 超絶自由(金髪、化粧、ピアス自由) そこそこ カッチリ
制服 なし あり あり(着用方法規定厳しめ)
校則 ゼロ そこそこ 結構厳しめ

これ見ると、中附と中大高が両極なので、その真ん中のちょうどいいところ(立地もですけど)の中杉が人気になるのが分かります^^

Vもぎの進学研究会偏差値は中大高66、中附と中杉が65ですが、これは中附と中杉の一般入試日(2/10)は早実・慶応義塾・慶応女子と重なるため早慶受験者がいないのに対し、中大高の一般入試日(2/11)は男子は早大学院と慶應志木二次面接があるものの女子は早慶入試がないため、早慶組が一定数中大高を受験するため偏差値が上昇するもので、入ってみれば同じです。

進路

  • 中大への内部推薦は、2026年は卒業生163名中147名(90.2%)
  • 法学部46(31.3%)、理工学部34(23.1%)、商学部29(19.7%)、経済18(12.2%)ほか
  • 条件:校内成績基準クリア+英検2級CEFR B1を有すること
  • 内部推薦の決定方法:100点満点(1年成績23、2年成績23、3年成績23、外部模試13、校内実力テスト6、英検8、漢検4)で、上位から学部選択
  • 他大併願(例年10~20名):中大への内部推薦権利を保有したままの他大受験は、国公立大は全学部OK、私大は医学部、歯学部、獣医看護学部、建築学部などに限定)

2027入試について

推薦入試

  • 2027年1月22日(金)
  • 学力調査:5科(国社60分、数理60分、英語リスニング含む40分)
  • 配点:英語45+国語40+数学40+理科35+社会35+内申×3の330点満点
  • 面接:受験生1:面接官2、10分
  • 検定加点なし
  • 内申37以上
  • 3年間の欠席・遅刻・早退合計15回未満
2026年推薦入試は、応募者158名、受験者157名、合格者59名、、倍率2.7倍、入学率100%、平均内申43.1。推薦合格したら辞退不可。

推薦入試では5科試験+面接があります。中大高の推薦入試といえば、面接が有名。受験生1名に対し面接官2名、10分に渡り根掘り葉掘り聞かれまくります。「どんなに内申や入試点がよくても、これに答えられないと落ちる」と言われている、必ず聞かれる質問があります。さすがにここでは書けないので、無料メルマガを見てください。

中大高を受ける場合は、必ず学校説明会に行ってくださいね。

一般入試

  • 2027年2月11日(木祝)
  • 国語50分+数学50分+英語(リスニング含む)60分
  • グループ面接(面接官2人:受験生6~7人)約10~15分
  • 公立高校併願者は手続きのうえ入学金支払の延納可(MARCH付属校では法政以外希少)
  • 調査書(内申)、出欠も、判定に利用
2026年一般入試は、応募者662名、受験者568名、合格者192名(うち補欠繰上27名)、入学者99名、倍率3.0倍、入学率51.6%、合格者平均内申39.4。補欠繰上が多いのは、一般入試同日新規参入の明大世田谷の動向を見極めるため、合格者を絞り込み、補欠で調整した模様。例年ここまで補欠繰上は出ないです。

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